金環日食と地震の関係について知りたいという方が
多いようですので、もう少し詳しく調べてみました。
2012年5月21日は金環日食。
これほど日本の広範囲で観測できるのは、なんと
平安時代依頼のことだそうです。
実は平安時代の金環日食の際にも、大きな地震が起こったそうです。
2012年5月21日は、新月でもあり、
太陽と月と地球が完全に一直線に並びます。
この直線は、南海、東海、東京湾、房総半島、茨城県沖
の震源域の上空を通過すると言われています。
月は潮の満ち引きにも関係していますし、
何かしら地球の引力に影響を及ぼすことは間違いありません。
金環日食の近辺に地震が来る可能性は、低くはないと
言えそうですね。
ただ、やはり「いつ地震が来てもおかしくない」という心構えで
日々の生活をおくることが、一番大切なのではないでしょうか。