金環日食のピンホールの作り方です。
ピンホールとは、「小さい穴」の意味で、この小さい穴から
太陽を反射させて金環日食を観測します。
以前紹介しました、アルミホイルの芯を使った作り方も、
ピンホールを利用して金環日食を観測する方法ですね。
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今回紹介するのはその応用編で、段ボールを使った作り方です。
段ボールの短い辺の両側を細工します。
片側の面を全部くりぬき、もう片側の面は開けます。
くりぬいた面をガムテープで覆い、中心に小さな穴(ピンホール)を開けます。
開いた面の底に、白い紙を敷き、完成です。
金環日食を観測する場合には、ピンホールの側を太陽に向け、
白い紙に太陽を映り込ませてそれを観測します。
金環日食のピンホールの作り方は以上になります。
ぜひ、参考にしてくださいね。